近頃、よく耳にする言葉だと思います。長期優良住宅にすると、住宅ローン減税が、最大600万円控除されます!って、広告があったりして、これにすれば、600万円も安く、家がたてられるのか? では、長期優良住宅って何でしょうか?
そもそも、国の政策として、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」(2009年(平成21年)6月4日施行)があり、住宅を長期にわたり使用することにより、住宅の解体や除却に伴う廃棄物の排出を抑制し、環境への負荷を低減するとともに、建替えに係る費用の削減によって国民の住宅に対する負担を軽減し、より豊かで、より優しい暮らしへの転換を図ることを目的としています。

<日本は平均30年で建替えていました。欧米では55年から75年だそうです>
じゃ、長期優良住宅って、どう言う基準かと言うと、
一定規模以上の住まいで、耐震性が高く、劣化対策がなされ、メンテナンスが容易な家で、省エネ対策が出来ていて、地域の街並と調和した家で、住まいの履歴書を付けられる家って事です。
なんだかよく解らない解説ですね。なかなか一言では説明できません。
それぞれの項目に一定の基準があり、それらを満たさねければなりません。しかし、それほど厄介なものでもありません。法の施行以来、新築物件のおよそ20〜25%もの家が長期優良住宅として施工されています。
今まで以上の基準を満たすって事は、工事費が高くなるってこと?
単純に言うとその通りですが、確かに住まいとしての品質は向上します。
逆に、だからこそ、国の政策としても様々な控除基準も用意して、最大600万円控除って広告もあるのです。しかし、これらの控除規定も期限付きですので、御注意ください。
詳しくは、「住まいづくりナビセンター」さんの解説
http://www.sumainavi.net/yuryou_house/pdf/About_Yuryo.pdfまたは、NCNさんのSE構法で建てる長期優良住宅の5大メリット
http://www.ncn-se.co.jp/chouki/courtesy/preferential_2010/を、ご覧になると、解りやすく解説されていますので、ご紹介させて戴きます。
今が建て時かも知れません。最も有利なのは、今年一杯かも知れません。

<以前、設計させて戴いた住宅です。>